憧れています、あの企画。
4月からライノへ入社いたしました。田中慎太朗と申します。
接続詞は「じゃけー」、好きな球団は広島東洋カープ。ソウルフードはお好み焼き。生粋の広島人です。県民の中には「広島風お好み焼き」と言うと難色を示す方もいるのでご注意を。
ここだけの話、営業部のぼくですが、フイナム信者としてある企画に憧れを抱いています。
それは言わずと知れたフイナムの人気編集企画、Shopping Addict。
衣装道楽に身を捧げ、3度の飯より服が好き。ぼくもヒップな洋服を紹介したい!そんな思いで、誠に勝手ながらこの場を借りて、個人的 Shopping Addictをお届けします。
KOOKY ZOO Limited Model “JUVENILE DENIM PANTS WW2”
ギャップに胸キュンなデニム

東京に住みはじめ、週末は洋服を探しに街へ繰り出す中、先日River Aoyamaへ。
そこで出会ったのが、このデニム。市場では滅多にお目にかかれない某L社の希少なデニムをRiver別注でKOOKY ZOOらしく調理。大きなレザーパッチやシンチバック、アイコニックなディテールは着るたびにアイデアの面白さを実感します。しかし特筆すべきはシルエットです。W40のビックサイズを調整、太さには迫力がありながら腰回りはジャストで体のラインに合わせてくれるような感覚。遊びが効いているけど、緻密に計算された仕事振り。そんなギャップに心を鷲掴みにされた一着です。余談ですが、母親に「あんたはギャップがないからモテない」と言われました。このデニムのギャップに心掴まれたあたり、母の一言は的を得ていたのかも…。
今回、Shopping Adictを書いてみて、琴線に触れる洋服などを毎月紹介している編集部の方々の守備範囲の広さに驚かされました。
編集部の方々のみならず、ライノという会社には幅広いカルチャーにアンテナを張り、日々ヒップなものを生み出している先輩方ばかりです。
そんな環境で働けていることは、学生時代のぼくにとって夢のようですが、現状に甘んじることなく、ぼくもヒップなヒト、モノ、コトを探求し、発信できるように精進していく所存です!
ちなみに最近は洋服を買いすぎて、家計が火の車。先輩方にも心配される始末。
ヒップよりも自制心を身につける方が先かもしれません。

営業部